ダンス講師のお仕事とは
いよすたより、お仕事転職経験のある方からお話しを伺いました。ご紹介するのは、ダンス講師へ転職された方です。
ダンス講師のお仕事とは、ダンスを教えること。ダンスの楽しさを伝えること。ダンスから生きがいを見つけだすお手伝いをすること。結構多岐にわたります。
どういったことをするの?
生徒さんにダンスを教えます。発表会前にはダンスの構成を考えたり、衣装の相談にのることもあります。
転職者はどんな人がいるの?
もともとダンサーをされていた方ばかりですね。「自分が踊り、表現をする立場から、人へ教えることをメインにする」と心を決めれば、その時からダンス講師となりますので。
やりがい
ダンサーを目指している子が、夢を叶えた時、ほんとうにこのお仕事をやっていて良かったと感じました。オーディションを受け、その結果を待っている間は、生と以上に私の方がドキドキしていたと思います。
この仕事のマナー
ダンスを見て、ダメな所はダメとはっきりと伝えることこそ、マナーだと感じています。ダンスは正しい姿勢で踊れないとケガの原因となってしまいます。ハードな内容だからこそ、傷つけないように……と言葉を濁しているようではダメ。「これは間違っている」とはっきり言うことこそ、本当の愛情なのです。
実際に働いている人
今回は転職後3年目の方に伺いました。
望月瑠璃歌から
ダンス講師になる前はバックダンサーとして各地を飛び回っていました。しかし、本当は教える方が向いているのでは?と感じ、講師になることに決めました。
今何をしているのか?
ダンス教室でストリートダンスを教えています。
失敗談
個性を大事にしてあげようと言葉を選んでアドバイスしたら、言いたいことが上手く伝わらなかったことがあります。それからは単刀直入を心がけています。