カメラマンのお仕事とは
今回はカメラマンについての紹介です。一口にカメラマンと言っても、風景、人物、雑誌、報道……など、さまざまな種類があるんですよ。
どういったことをするの?
依頼のあった写真を用意するのがお仕事です。得意分野に合わせて、次第に被写体が決まってくる感じですね。
転職者はどんな人がいるの?
趣味で触っていたカメラが、いつの間にか本職になって……という方もおられます。この世界、資格などがあるわけではないので、センスだけが武器なのです。
やりがい
なんと言っても、自分自身、気に入った写真が取れているか否か。ここにかかってきますね。評価を得られても、気に入らない写真……ということも多々あるのです。
この仕事のマナー
納期は大切です。あとは、他の方の作品を盗作しないこと、ですね。構図であったり、全体の雰囲気など。報道などでそういうことはありませんが、雑誌や人物となると、たまにあるのです。
実際に働いている人
沢辺馨さんから
カメラマンとして働いて、もう30年ですね。これだけで食べられるようになるには10年かかりました。結構ハードなお仕事ですよ。
今何をしているのか?
いまは報道に携わっています。以前は風景を良く撮っていたんですけれど。
失敗談
カメラを壊してしまったことがありまして。落としてしまったんです。出費も大変ですが、自分の片腕なので、本当に反省しました……。