カメラマンのお仕事とは
いよすたより、お仕事転職経験のある方からお話しを伺いました。ご紹介するのは、カメラマンへ転職された方です。
カメラマンは、物や風景・人・動物の写真を撮るお仕事です。
どういったことをするの?
まず雑誌などから依頼を受けます。その以来のイメージ通りの写真を撮影します。風景ならその場所へ赴き、人物ならモデル探しからはじめます。そして雰囲気に合わせた撮影方法と機材を用いて写真を撮るのです。
転職者はどんな人がいるの?
雑誌社の方が多いように思います。カメラマンさんと関わりが多いから興味を持たれるのではないでしょうか。
やりがい
気に入って頂けることが一番です。写真一枚で雑誌の売り上げが伸びることもありますし、ある方の人気が急上昇することも。そういう責任感の大きな仕事だということにやりがいを感じています。
この仕事のマナー
一番大切にしなければいけないのは納期です。どんなに素晴らしい写真が撮れても、納期に間に合わなければ意味がありません。自分のマナーひとつで、関わる方すべてのスケジュールを狂わせてしまうかもしれないのですから。
実際に働いている人
カメラマンをされて20年目の大ベテランの方に伺いました。
矢沢耕太郎から
カメラマンになる前は、実はモデルをしていました(笑)すごく昔の話しですけど。で、撮られる側より撮る側になりたいな~と思ったのが転職のきっかけです。
今何をしているのか?
いまは人物を仕事として撮っています。雑誌や写真集といった内容ですね。インタビューに同行して撮影することもあります。そしてたまに趣味で風景を撮っています。いつかは風景の写真集を出したいと思っています。
失敗談
自分の作品に妥協ができなかった若い頃は失敗の連続でした。もっといい写真が撮れるはず!と上ばかりを目指し、それが周りの方に迷惑をかけているとは知らず……恥ずかしい記憶です。